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■ 「地震」が来たときの対策は?
丈夫な構造の建物を選び、安全を確保できる住まい方を心がけるなどの準備が大切です。家族での話し合いも心がけましょう。
揺れ、火災に強いマンション、揺れてやり過ごすアパート
鉄筋とコンクリートでつくられているマンションは耐震性、防火性に優れています。だから、地震が気になる方ならまずはマンションを選びましょう。 とはいえ、アパートが危ないかと言うと、阪神・淡路大震災で倒壊した住宅の大半は古い店舗付き住宅(神戸市消防局データより)でした。軽量鉄骨造などのアパートは建物自体が軽く、揺れと同化、倒れにくい結果でした。よほど古い木造アパートでない限り、倒壊の心配は少ないはずです。
下見時には避難経路も要チェック
たいていは歩いて数分以内に自治体が指定する避難場所があるはずなので、下見時には自宅からそこまでの間に橋や線路など交通を遮断するものがないかを確認がてら自分で歩いて見ましょう。 また、建物の周囲の住宅や道幅も見ておきたいポイントです。細い路地の周囲に木造住宅が立て込んでいるような場所では地震後の火災による延焼が不安ですね。消防車が入ってこられないような路地では消防活動に支障がある恐れもあるからです。
家具に転倒防止グッズ、寝室は家具控えめが安全
大型家具に挟まれる被害を防ぐためには、タンス、食器棚などを固定する転倒防止グッズを利用しましょう。また、収納の豊富な部屋を選べば室内に家具を置かなくて済むので安全が確保しやすいですね。特に就寝時の災害は対処しにくいだけに、家具はできるだけ少なくし、照明も落下の危険のないタイプを選びたいところです。 非常用持ち出しグッズを用意、連絡態勢も話し合っておきましょう。
非常時に備えて用意しておきたいものは左の通り。重いと疲れてしまうので、男性で15kg、女性で10kgを目安に。 家族がばらばらの場所にいるときの集合場所、連絡態勢も話し合っておく。電話がつながらない場合には遠隔地の親戚を連絡場所にする、災害用伝言ダイヤル(※)利用など。 ※NTT会社が災害時に供給するボイスメールサービス。詳細はホームページで確認を。